2025.01.08
スタッフブログ
芦屋市A邸での外壁塗装・屋根塗装の現地調査|外壁のツタと敷地内の竹の除去について
兵庫県・神戸市・垂水区で塗装の得意な防水やさん!有限会社岡防水工業です。
創業から50年以上の歴史を持ち、これまで10,000棟以上の施工実績がある
防水・外壁塗装・屋根塗装専門店、ヘーベルハウスの外装指定工事店になります。
この度はブログをご覧いただき、ありがとうございます。
こんにちは、岡防水工業の現場担当です!
今回のブログでは、芦屋市にあるA様邸の現地調査で確認した内容と、今後の対策についてご紹介します。
A様は以前も工事をご依頼いただいたリピーターのお客様で、今回もご相談をいただきました。
長年の信頼に感謝しながら、丁寧な対応を心がけています。
工事のメインは外壁塗装・屋根塗装なのですが、それを行うにあたっての問題点がありました。
■ 現地調査の概要
A様邸の隣家は現在空き家のようで、その外壁にツタが非常に繁茂している状態でした。
また、そのツタの根が塀の下から侵入し、A様邸の外壁にも絡みついていました。
さらに、敷地内には竹が入り込んでおり、一部は地面から太い幹が基礎に沿って這い上がっている状況でした
(竹についてはお客様ご自身で上部を伐採済み)
このような植物の侵入や繁茂は、建物の美観や耐久性に影響を与えるだけでなく、放置するとさらに広がる可能性があるため、早めの対策が必要です。
■ ツタが外壁に及ぼす影響と対策
ツタが外壁に付着すると、見た目の問題だけでなく、その後の除去作業にも注意が必要です。
ツタを取り除いた後には、茶褐色の小さな点状の種のようなものが外壁に残ることがあります。
これらは再びツタが繁殖を始める元となるため、しっかりと除去する処置が欠かせません。
私たちは、この残った茶褐色の点を「カセット形式のバーナー」を使って焼き切り処理を行う予定です。
この方法で完全に取り除くことで、ツタの再発を防ぎます。
■ 今後の対策として除草剤の提案
敷地内にはツタだけでなく竹も根を張っており、今回のように繁殖が広がることを防ぐためには、除草剤の散布も効果的です。
今回の工事に入る前に、しっかりと除草剤を散布する提案をさせていただこうと考えています。
この処置により、植物が再び成長するリスクを大幅に軽減できます。
■ 今回の調査を通じて
植物の繁殖による建物への影響を軽視してしまうと、後々大きな修繕が必要になるケースも少なくありません。
特にツタや竹のような根を張る植物は、外壁や基礎部分へのダメージが深刻化する前に早めの対応が重要です。
私たち岡防水工業では、建物の状態を細かく確認し、適切な処置を行うことでお客様の大切な資産を守るお手伝いをいたします。
これからもお客様の信頼に応えるため、迅速かつ丁寧な作業を心がけてまいります。
A様邸での工事の進捗や施工の様子についても、またブログでご報告いたしますので、ぜひご覧ください!
お困りのことがありましたら、ぜひお気軽に岡防水工業までお問い合わせください。お待ちしております!
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