兵庫県・神戸市での外壁塗装中はカーテンを閉めるべき？施工期間中に快適に過ごすための工夫などを紹介

一般的な住宅の外壁塗装期間は2週間程度であり、その間、普段の生活とは異なりさまざまなことに配慮しなければなりません。

たとえば、カーテンや窓の開け閉めについて、悩むことがあるでしょう。

そこで今回は、外壁塗装期間中はカーテンや窓を閉めておくべきなのかについて解説します。また、施工期間中に快適に過ごすための工夫も紹介しますので、これから外壁塗装をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

• 1　外壁塗装期間中はカーテンを閉めるべき？
• 2　外壁塗装期間中の私生活への影響
• 　2-1　騒音や臭いが気になりやすい
• 　2-2　カーテンや窓を自由に開閉できない
• 　2-3　屋外に洗濯物を干しにくくなる
• 　2-4　犯罪リスクが高まる
• 3　外壁塗装期間中を快適に過ごすための工夫
• 　3-1　基本的にカーテン・窓は閉めておく
• 　3-2　近隣住民へのあいさつを行う
• 　3-3　臭いが気になりにくい塗料を選ぶ
• 4　まとめ

1　外壁塗装期間中はカーテンを閉めるべき？

結論として、外壁塗装期間中は基本的にカーテンを閉めておくのがおすすめです。

外壁塗装工事が始まると、予定しているスケジュールで工事が進められていきます。その際、業者は「今から窓の近くを塗装します」といった声かけをするわけではないため、カーテンを閉めていなければ不意に部屋の中を見られてしまう可能性があります。

たとえば、リモートワークでオンライン会議をしていたり、着替えをしていたりするときに、外部からの視線が入るのは望ましいことではないでしょう。このような事態を避けるためにも、外壁塗装作業中は基本的にカーテンを閉めておくことをおすすめします。

ただし、完全に閉めておく必要はないため、採光を取り入れたいときなどは、タイミングをみてカーテンを開けるとよいでしょう。

2　外壁塗装期間中の私生活への影響

外壁塗装期間中は、普段と異なる環境になるため、いくつか気を付けておくべきポイントがあります。

ここでは、外壁塗装期間中の私生活への影響を解説します。

2-1　騒音や臭いが気になりやすい

外壁塗装作業は、足場の設置・解体、高圧洗浄機による作業、工事車両の出入りなどで僧院が気になりやすいことに加え、塗装作業では塗料の臭いが気になりがちです。

住宅のすぐそばで作業することになるため、カーテンや窓を閉めていても、騒音や臭いによるストレスを感じることがあるでしょう。

2-2　カーテンや窓を自由に開閉できない

カーテンや窓を自由に開閉できなくなることも、私生活への影響の一つです。

先に解説したとおり、プライバシーを守るために基本的にカーテンは閉めっぱなしとなります。さらに、塗料が不要なところに付着しないよう養生を行うため、窓が開閉できなくなります。

換気や採光を取り入れるのはむずかしくなり、空気がこもりがちになるため、不快に感じることがあるでしょう。どうしても、採光を取り入れたり、換気をしたりしたいときは、業者に相談することをおすすめします。

2-3　屋外に洗濯物を干しにくくなる

外壁塗装期間中は、屋外に洗濯物を干しにくくなります。

洗濯物に塗料や臭いが付着するのを防止するためという理由のほか、衣類を業者に見られないようにする目的もあります。

まったく気にしない場合は屋外で干すことも可能ですが、基本的には室内干しにしたり、コインランドリーを使ったりすることになるでしょう。

2-4　犯罪リスクが高まる

外壁塗装期間中は住宅を囲むように足場が組まれるため、普段は簡単に登れない高い場所に簡単に登れるようになります。

さらに、足場の周囲には塗料の飛散を防止するネットが設置されているため、不審者が足場内に侵入していても周囲からは気が付きにくくなることから、不審者にとって好都合な条件がそろっています。

外壁塗装期間中は、戸締りに気を付けるなど、犯罪に巻き込まれないよう注意しましょう。

3　外壁塗装期間中を快適に過ごすための工夫

外壁塗装期間中は、基本的にカーテンが閉めっぱなしになるなど、普段の生活とは異なるポイントが出てきます。

そこで、外壁塗装期間中を快適に過ごすための工夫を解説します。

3-1　基本的にカーテン・窓は閉めておく

外壁塗装作業中は、騒音や塗料の臭いが気になりやすいほか、プライバシーの保護も考慮し、基本的にカーテンと窓は閉めておくのがおすすめです。

また、窓とカーテンを閉めておくことで、空き巣や盗難などの犯罪に遭いにくくする効果も期待できます。

ただし、化学物質過敏症など、塗料の化学物質に反応してかゆみやめまい、頭痛などの症状が出る方もいるでしょう。その場合、工事期間中から工事が終わってから臭いが気にならなくなるまでは、別の場所に住むなどの対応が必要です。

3-2　近隣住民へのあいさつを行う

トラブルを防いでスムーズに外壁塗装を進めるために、施工前に近隣住民への挨拶を行いましょう。

外壁塗装による騒音や臭いは、周囲にもストレスを与えがちです。そのため、何の挨拶もないまま工事が始まってしまうと、挨拶がなかった、いつまで続くかわからないといったことから不快に感じられてクレームになりがちです。

事前の挨拶の有無で、工事の騒音や臭いに対する捉え方が変わるため、工事が始まる1週間前を目安に挨拶を行いましょう。その際、工事内容や期間について説明してすることをおすすめします。

3-3　臭いが気になりにくい塗料を選ぶ

外壁塗装の塗料にはさまざまな種類があり、中には強いにおいを放つものもあります。

そこで、できるだけ臭いを抑えたいという場合は、水性塗料を選ぶのがおすすめです。

塗料が水性塗料と油性塗料に大別でき、油性塗料は耐久性が高いといったメリットがありますが、独特のシンナー臭がして辛く感じてしまいがちです。

最近では高品質な水性塗料も増えているため、塗料選びを慎重に行うとよいでしょう。

4　まとめ

今回は、外壁塗装期間中はカーテンや窓を閉めるべきかについて解説しました。

外壁塗装期間中は、騒音や臭い、屋外からの視線が気になりやすいことから、基本的にカーテンや窓を閉めておくようにしましょう。採光や換気を取り入れるために開けたい場合は、業者に相談することをおすすめします。

また、兵庫県神戸市で外壁塗装・屋根塗装工事・防水工事を検討されている方は、岡防水工業にご相談ください。弊社は地域密着型で50年の実績をもち、塗装工事の施工件数は10,000棟以上、防水工事は9,000棟以上の施工実績があります。

なお、岡防水工業では、顧客目線のサービスにこだわっており、塗装期間中に快適に過ごしてもらうための工夫も行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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